対象のない愛―ヴィンテージラインへの選択―

ヴィンテージラインのお話し会で最も関心が高かったトピック、
「対象のない愛」についてです。
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みなさま、ごきげんよう。
 
今回のクラスでは「対象のない愛」について検証しているのですが、
 
これは非常に難しいことで、
 
なぜなら私たちが「愛」と言えば、
 
子ども、親、パートナー、友人 etc
 
対象のある愛だと思ってきたし、
 
その愛には「期待」がつきものだからです。
 
その期待があるからこそ、人間は成長するのだとも言えます。
 
しかし、その愛ではアストラルラインへと向かってしまいます。
 
ヴィンテージラインを選択するには、
 
非対象の愛を選択する必要があるのです。
 
この時に「100%OK、100%認めてもらった経験」
 
が必要不可欠になります。
 
これは心身エネルギー共に必要だと思います。
 
 
 
YEメソッドの2チャクラメソッドでは心理的な100%を。
 
肉体的、エネルギー的にはヒーリング。
 
私の知る範囲ではこれらが最適だと思います。
 
また、ヒーリングスクール(週末ワークショップではなくしっかりとした体系のある)
 
で必須の定期的な心理療法のセッションは、 
 
(ということは4年以上定期的に通うということ)
 
同じように心理的な100%を満たすべく存在するものだと思います。
 
 
 
 
 
ヒーリングは、本意
 
「本来の姿に戻す」
 
ことを意図するものであるべきだと思うのです。
 
 
 
そして、そのような道のりを歩んでいれば、
 
自ずと一般社会では考えられないような手技やワークが
 
当たり前に可能になるということは、
 
長年クラスに参加し、
 
いわば自己の内面の取り組みのみを追求してきた
 
とも言えるメンバーが証明してくれました。
 
 
 
今回のクラスで、
 
針を使わなくても鍼灸治療と同じようにツボや経絡のエネルギーの 
 
調整が可能になることや、
 
ダイレクトにチャクラの花弁にアクセスし調整できることを
 
体感、実感として得たことでしょう。
 
 
 
ヒーリングは、自己の内面の取り組みを成し続けるものには、
 
当たり前に顕現する能力であることが証明された瞬間に居られることは、
 
無上の喜びでもあります。
 
そして、さらに洗練されたヒーリングや周波数を体現したいのであれば、
 
恐れながら申し上げれば、
 
「対象のない愛」に向かうヴィンテージラインにしか、
 
その答えはないでしょう。
 
 
 
 
対象物に対する愛や「自分は知っている」「自分ができる」
 
「自分は見える」「自分は聞こえる」「私は幸せ」
 
と主語が自分になるならば、
 
間違いなくアストラルライン上に存在していますし、
 
そこで、どんなエネルギーを感じ、見ることができ、聞こえてきても、
 
それはアストラルの世界限定のものでしょう。
 
 
 
 
山本ユキ