ヒマラヤでのプロジェクト(2014年10月) のご報告

みなさま、
ごきげんよう。
 
3月に続き、
ヒマラヤに行って参りました。

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今回は、
「蒸留器を寄付させて頂き、
ボン教医(アムチ)ニマさんとヒマラヤの薬草を蒸留する。」
という心躍るプロジェクトをメインにしてのヒマラヤ入りです。
 
蒸留器は手荷物として持っていく事にしたので、
今回一緒に旅をするクラスの生徒さん4人と、
成田からニマさんの村まで運びました。
 
ニマさんの村までは、
成田〜香港〜カトマンズ〜ポカラ〜ジョムソン〜ニマさんの村
と、2日半かけての長旅です。
都会から段々とヒマラヤの自然の中に抱かれていく行程は、
私たちの内面をも変化させていく行程になるので、
これくらいの時間をかける事が相応しいようにも感じます。
(実際に標高も富士山と同じくらいになるので、
一気に上がる事は危険でもあります。)
 
ニマさんの村では、
3つの貴重なヒマラヤの薬草を2日間かけて蒸留してきました。
標高により、沸点が非常に低くてすむので、
低温蒸留と同じような蒸留になります。
ですから、ありのままの香りと風味が保たれた素晴らしいハイドロゾルとオイルが出来上がりまし
た。その様子は、11月25日発売のアロマトピア11月号ワールドリポートにも寄稿しています
ので、是非、ご覧になって下さい。
 
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クラスの中で作ってきたハイドロゾルの試飲をしましたが、
ハイドロゾル、フラワーエッセンス、双方の素晴らしさをかねそろえた、
素晴らしいエッセンスだという事が確認出来、
今後、一般の方向けにも、このエッセンスによる瞑想会など企画していく予定です。
そして、今まで通り、
子どもの為のヒーリングやヒーリングチャクラ7体験会の収益と共に、
今後のボン教医との蒸留プロジェクトの費用に充てていく予定にしています。
 
3月には、
ネパールのボン教医学院にも蒸留器を寄付し、
学生さんにも蒸留をお教えする事になりました。
シャンシュン王国から脈々と続いてきた素晴らしい治療法が、
今後も続いていくためにお手伝いさせて頂きたいと思っています。
 
今後、ヒーリングチャクラ7の中にも、
ヒマラヤで蒸留したオイルを少しずつ加えていく予定です。
 
みなさま、お楽しみに。
 
 
 
ブループリント協会代表 山本ユキ