触れるチャクラ考 4 周波数をパラレルに捉える
先日、白い花で協働させていただいている美也子さんからお声をかけていただき、
「イナンナの冥界下り」の公演を観て参りました。
世界最古の神話の一つであるイナンナの冥界下り
能楽を中心に、シュメール語が流れる中、
古代編と未来編という二つの切り口から展開されます。
能舞台の幽玄さと、
ヒップホップ、浪曲、バリトンなど様々な要素が入るのは、
全てを手に入れたイナンナのようでもあり、
どこに集中していくのか迷ってしまうおもちゃ箱のようでもありました。
お能もイナンナにも専門でない私の一番の関心事は、
冥界の門。
期せずしてその前の時間に
秘教治療の中の、
「横隔膜の上のチャクラと下のチャクラ」
の記述を見たことも影響していたのかもしれません。
ヴィンテージラインにおいても、
横隔膜を越える時にどのような状態であるかは、大きな転換点となります 。
秘教治療においては、
解脱すら初歩的なものではないだろうか。
と思わせるような文章が綴られていますが、
全体性を知ることの大切さは非常に大切なこと。
知った上で、崇高な世界の知識を
どの様にこの世で料理していくかという事が、
肉体を持って生まれてきた意味の様に感じるからです。
ここで、古代編と未来編がパラレルに進行していくのと同じ様に、
「イナンナの冥界下り」と「秘教治療」と「小用先生のお稽古」
の3つが私の中に浮かび上がり、
その3つをパラレルに
(3つのエネルギーの統合トリスケルは今回のヒマラヤから強化月間!)
感受し、落とし所を探る。
そうすると、
横隔膜がエネルギーの転換点の様に感じ、
お稽古に向かいました。
小用先生が(身体の)下の密度と上の軽快さというお話をよくしてくださるのですが、
初心者の私にとっては、雲をつかむ様です。
下の密度を上げると自ずと上も連動し力が入ってしまいます・・・
上のエネルギーを感受できるけれど、
下の密度の中でどの様に体現して行ったらよいものかと。
落とし所が見つからない感じです。
イナンナの冥界下りでは横隔膜から下を「冥界」上を「現生」
秘教治療では横隔膜から上のチャクラ下のチャクラ。
この3様相を材料に料理し落とし所を探ると、
今までに感じたことのない感覚が生まれ始めます。
こうした、全く関係ないと思われる事象を結びつけて見つける
日々の発見と体感。
身体を通してエネルギーの世界を読み解いて行く楽しさ。
そして、身体の鍛錬によって、
さらにエネルギーの深さ、広さを体感していく心地よさは、
この身体を持って生まれてきた大きな意味だと思うのです。
エネルギーの世界の入り口、
地に足ついた形でチャクラやご自分のエネルギー体を知り感知し、
ヒーリングチャクラ7を使って
自分や他者へのヒーリングが可能になるクラス
8月11日〜15日に開催します。
人数に制限がありますので、
お早めにお申し込みください。
山本ユキブログ 「イシスの息吹」 より転載
(はてな)
http://yukiyamamoto.hatenablog.com/entry/2017/06/25/100259
(ココログ)
http://nefer.cocolog-nifty.com/isis/2017/06/post-459c.html
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