2017/10ヒマラヤ 内なる炎 8

12月23日(土)・24日(日)12:00〜17:00
 
YEメソッド実習クラス締め切りました。
 
ご参加の方は、YEメソッドさらっと目を通してきてくださいね。
 
 
 
 
この日から具合が悪くなった私は、
 
ヒマラヤブラザーズにアッパームスタン行きを延期するよう言い渡され、
 
ジョムソンのホテルで3日間
 
「どうしてこんなに寝られるのでしょう?」
 
というほどご飯も食べず寝て過ごしました。
 
そして、4日目フラフラしながらも早朝に出発。
 
カリ・ガンダギ川沿いを車は走ります。
 
半年で橋ができたり舗装されていたりと、
 
ものすごい変化です。
 
途中、道路が寸断されたところがあり、
 
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途中にあるのは、
 
パドマサンバヴァの滞在していたとされている聖地です。
 
この上の山を削って道路をつなげる予定だったのですが、
 
3回も工事関係者が亡くなったので、
 
道路計画は無くなったそうです。
 
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パドマサンバヴァの頭の跡が残っているそうです。
 
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フラフラしていたけれど、
 
こうした山の景色で自分の中にエネルギーが戻ってくるのがわかります。
 
Th_img_6890
 
周波数を確かめているのでしょうか。。。
 
Th_img_6863
 
アッパームスタンに入って行くのは、
 
本当に大変なのです。
 
まず、許可が下りるまでこちらに来てから申請が必要です。
 
次に、外国人は一人で入ることができません。
 
入場料が非常に高額です。
 
これは物質面ですが、
 
一番大変なのは精神面です。
 
アッパームスタンへのジープの道ができたのは7年前。
 
それまでは何日もかけてトレッキングするか
 
川の中の道を進むしかありませんでした。
 
そして、現在作られた道もホロホロです。
 
3年前には全てが通じていなかったので途中で荷物を持って車を降りて、
 
歩いて川を渡って車を乗り換える必要がありました。
 
今でも、
 
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こんなです。
 
周波数を変化させて行かなければ、
 
平静でいることが困難な行程です。
 
こうして、高地順応して行くのでしょうか・・・
 
Th_img_6879
 
これから数日間はお風呂にも入れないし、
 
具合が悪くなっても自力で治すしかありません。
 
私が滞在するのは、簡素なゴンパですから、
 
簡素な食事で文句を言わない人、
 
寒さに耐えられる人、
 
胃腸の丈夫な人(お腹が痛くなる人は難しい)
 
ネズミと同居に耐えられる人、
 
お風呂に入らず着替えをしなくても大丈夫な人、
 
沈黙に耐えられる人、
 
何があっても動じない人(自己感情の統制が取れている人)
 
自分の面倒は自分で見られる人、
 
万が一命の危険があっても文句を言わない人だけ参加表明してください😋
 
 
 
 

 
 
 
 山本ユキブログ「イシスの息吹」より転載
(はてな)http://yukiyamamoto.hatenablog.com/entry/2017/12/11/070251