身体という装置1

 

ブログの更新をしなければと思いつつ、

クラスでのエーテル体研究に伴ってグループで動いているエネルギーをホールドしていると

手が回らず。

日々、

「全ての感情を私たちは持っている」

と実感しています。

 

そしてそうしていると、外側の世界に何かを提示していく事を少々不自由に感じるのです。

外側の世界に「何か」を提示する為には鎧が必要で、

それが重苦しく感じるのかもしれません。

 

また、内側の世界の深遠さは外側の深遠さにも繋がり、

その何処を切り取ってお話ししてよいのか、

限りなさ故にいつ立ち止まって良いのか、思案し、

ウカウカしているうちに日にちだけが過ぎていくのです。

 

しかし、エネルギーを提示する事を怠れば、

それは片方のエネルギーが過多になる事でもあり、

不均等が増してくるので、

何処かで区切りをつけて、提示しなければと思っています。

あまりに沢山の情報があり、

どの切り口でどの様にお話しすれば伝わりやすいのか、

色々考えますが、

「身体という装置」

という切り口でお話ししてみようと思います。

 

BDAという身体と心とエネルギーの探求をしていると、

3次元でもそれぞれが面白いほど結びつき、

絡み合い、

それが多次元に渡って影響しあっているのを見ていると、

本当に美しい音色や色彩が無限に広がり壮大な宇宙を身体の中に感じずにいられません。

 

心もエネルギーも物質的に手に取れるものではないけれど、

私たち人間は、

「身体という装置」

を通してそれを様々な角度から認識していくことができるのです。

 

私たちのこの物質的な肉体には、

私たちが持つ様々な「身体」を探求するスイッチがあり、

そして、この身体があるからこそそれが可能であり、

スイッチ変換も非常に明確に行うことができます。

もしも、物質的な身体がないエネルギー体だけの世界であれば、

変換する事はたやすい事ではないと思うのです。

 

ひとたびこのスイッチを扱う事ができる様になれば、

面白い様に様々な世界が見えてきます。

ですから、

その為にも、私たちはこの「身体」のスイッチ操作が上手くいく様な状態にしておく必要があります。

 

私たちが生きている中で一番難しいのは、

感情の扱い方

ではないかと思うのです。

「いえいえ、私は感情には左右されていません。思考タイプですから」

と仰る方もいらっしゃいますが、

その多くの方は、感情を抑圧している状態です。

この状態では、上手くスイッチは機能しないのです。

自己感情をしっかりと掌握して統制が取れるようになってはじめて多次元スイッチは機能し始めます。

 

そこで、YEメソッドが登場しました。

一段階目はYEメソッドでクリアできると思います。

しかし、その下にも潜在的に蓋をしていた感情がある事に気づかれた方も多いのではないかと思います。

潜在的なものは、自分ではなかなか気づかないものです。

次の段階では、

「身体」

からのアプローチになります。

 

身体は、装置でもありますから、

鍛錬する事は装置のメンテナンスにもなります。

それと共に、

なかなか自分では気づかないパターンが、

基準に則った鍛錬をする事によって浮かび上がってくるのです。

 

 

Cカーブのbaby

 

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山本ユキブログ「イシスの息吹」より転載