次回は9月14日(土)です。

 

 

 

 

小用先生「地に足をつけ直す」クラス

今回は、より深い部分へアプローチする手法とさらにそこに染み入る先生の言葉に「生涯の重荷を下ろした気分です」と、涙する場面のある、感動のクラスになりました。

(エネルギー的に見ると、先生が手法の先に要求する「何か」や 先生の何気ない手法は超高度なエネルギーシフトを起こすワークになり得るので、通り過ぎてしまいがちな一つ一つの手法を大切にして、多くの方にお伝えしたいと思うのです。今回も深い部分でのエネルギーシフトが起こりました)

 

来月もますます楽しみになりました!

 

中込さんがいつも素晴らしいレポートを書いてくださっているので、

それをお借りして貼り付けさせていただきます。

 

 

 

 以下、中込レポートです。

20190810  阿佐ヶ谷 杉並区立産業商工会館

 

ワーク1 壁に背を当てペットボトルで命門を開く
足は壁から適宜離し、背骨のS字カーブの一番凹んだ部分にペットボトルを当てる
内圧でペットボトルを凹ませるように
背骨はS字からI字に近づくように
足は合足

 

ワーク2 扇を開き、手の甲を上にし、中指を上にして扇を挟む
その状態で鳩尾より下に扇を位置させる
内圧運動で扇を上げる

 

・先生のお言葉
身体の内側が動く
腕が沈んで手が動く

背面が落ちて扇が前に出るように
内圧の変化が先、手の動きが後

肩、上半身は緩む

内圧が、高まり手が動くことで扇に浮遊感が出てくる
扇が浮力を持つ物体のように

動きの基点は命門
※命門は背中のツボ≒背骨のS字カーブの一番凹んだ部分

釣瓶落としの関係 背が落ちることで腕が上がる
手、肩で扇を上げない

腕、肩を、解放することで扇を上げている
背中側溶けて落ちる

意識の分布として下が濃くなり、上が薄くなる
扇自身が滑って上昇する感じ

・ご質問 上半身が溶けません!
先生 そのための稽古です
芸道の家では稀に理想を体現している人が出てくる
その領域に行ける人は僅か

すぐに出来るワケではないのは百も承知

骨盤付近の意識が、濃くなってくる
そうすると、上半身が軽くなってくる

経年劣化とは別の方式に身体が生まれ変わる
層を成して変化が訪れる

内圧自体が筋肉を呼び出している

内圧運動の内圧を逃がさないために足を止めてで稽古している
関節運動では漏れる そういう感覚を得ているのは素晴らしい

 

・ご質問 上記のワークをしているなかで呼吸はどうされているのですか
先生 内圧運動のときは呼吸しているかどうか分からない、意識して呼吸しているワケではない
呼吸は深く溶けていく
呼吸として独立することはなくなっていく
呼吸と動きが調和していく

 

ワーク3 扇を両手で挟み、中墨に沿って前後にゆっくり往復させる
扇の要が鳩尾付近に
扇を身体に寄せるとき、肘は体側から離れないように 肘は張らないように
扇はしっとり持つ
※中墨 身体を上下に貫く線

ワーク4 扇を両手で挟み、中墨に沿って上下にゆっくり往復させる
一番高い位置は額より上
扇を挟む手の中指を基準とすると スタートは中指は水平
扇が最も高い位置では中指は垂直となる
肩、腕の力で上げているわけではない 内圧運動として上げている

 

以上

 

 

 

 

 

 

山本ユキブログ「イシスの息吹」より転載