9月の「地に足をつけ直す」「エーテル塾」

  1.  

10月19日(土)15:10〜  小用先生「地に足をつけ直す」クラス(蕨中央公民館 2階 体育室)

          11:00〜  エーテル塾(蕨中央公民館 2階集会室)

 

 

 

みなさま、ごきげんよう。

今月の「地に足をつけ直す」クラスでも、

ホロリと自分の枠組みが落ちる人がチラホラ見えるクラスとなりました。

 

小用先生がこのクラスで教えてくださっていることは、

通常のお稽古で教えていただいてる初歩的な手法を

更に顕微鏡で拡大して教えてくださっているような気がしています。

「踵」から始まったお稽古ですが、

まだ「踵」というテーマの真っ只中にいます。

(いつ出られるのかわかりません・・・やればやるほどこの基本的なお稽古が大切だと感じるのです)

そして、踵重心を可能にする為には、

実にさまざまな問題が浮かび上がり、

そこには身体的なものだけでなく、心理的なものも絡み合っている事に気づきます。

丁寧に丁寧にお稽古していく中で、

身体を整えるプロセスの中で、

ホロリと心理的な枠組みが落ちる瞬間に立ち会うのは、かけがえのない瞬間です。

この瞬間がいつ誰に起こるかはわからないのですが、

自分の中の壁(目の前の相手に対する壁、自分が自分の中に入れないという壁、できないという壁)

が教えてくれることは間違いなさそうです。

壁は実は一番の先生かもしれませんね。

壁を使ってのお稽古も、

実はこの事を示唆していらしたのかと思うと、

先生のご指導の深さを改めて感じます。

 

 

 

 

今回から始まったエーテル塾は、寺子屋というには少々人数が多すぎて添削待ち時間が多くなり、

皆様にご迷惑をおかけしました。

お一人お一人のエネルギーを見て、

滞りっている部分に目を向け、

YEメソッドを使って取り組んでいただきました。

人はそれぞれ立っている位置が違いますし、

それぞれの課題も違いますから、

こうしていかなければ、

本当に自分のエネルギーの滞りを解消していく事ができないのです。

机上の空論的に

「全ての人はステージが違う」

事が分かっていても、

どうしても人と比べてしまいますから、

これはとても大切だと思っています。

パッケージ的な取り組みで改善していくのは表層であり、

また、そのパッケージが先に進む事を阻んでしまうのです。

それぞれに出した宿題に目を向けていただきながら日々を過ごしていただきたいと思います。

パッケージ的なところでは、

心理系の方々のパターン化したエネルギーの使い方はとても面白い発見でした。

これを変容させていくだけでも、

深い部分が開かれてくるように思います。

 

だんだんと程よい寺子屋感が出てくると良いなぁ

と思いながらコツコツ続けていきます。

 

 

 

 

 

team0x's blog より転載