身体というお道具、そして、観測可能な複数のエネルギー体考察 12

 

2021年 8月14日(土)北町公民館2階和室(わら舞)

地に足を着けなおす 15:10〜

医療従事者クラス・エーテル塾 11:00〜

(10:15~玉木さん)

舞扇・仙骨尺をお忘れなく。

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さて、身体、エーテル体、アストラルまで来たので、

順当にメンタル体に進んでいきたいところだけれど、

ここで、アストラルのプールに入っている人は、

これ以上の説明は不要になる。

どんなにメンタルやコーザルに行こうと思っても、

それはアストラル界のプールの中の認識に過ぎないからだ。

そして、アストラルのプールに入ったままの思考は、

感情由来の思考なので、

きっぱりとしたメンタルにはなり得ない。

今、世の中全体がこの状態なのは誰の目にも明らかだ。

自己感情を切り離して、

様々な欲望(正義という欲望も含む)から脱して

思考すれば、多くの事象は解決するかもしれない。

しかし、自己感情の処理は相当大変なものなので、

一朝一夕にできるものではない。

そして、「できた」と思った時点で感情由来になっていないかと疑う必要もある。

 

これは、エネルギー感知やヒーリング能力に限ったことではない、

力を得るということは、責任という代償がついてくるのだ。

 

大きな力を持つ人が責任という代償ではなく、

自己感情や欲望というプールの中に入っている事実を私たちは日々観察する事ができる。

人間は地球にとって、1番大きな力を持つ存在になっている。

私たち一人一人が自己感情のプールから脱しなければ、

全体を変えることはできない。

 

自分の反対側にあるものを罰して消去するのでは片手落ちだ。

そこに生じた「自分が正義側であるという感情」を認め、

自分の中にもそうした反対側になり得る要因があるかもしれないという視点に立ち、

そうなる原因を探り、理解し、統合していく学習をしなければ、

同じ道を歩まない保証は何もない。

小さな正義はあっという間に欺瞞に置き換わる。

それを証明しているのが今の世の中だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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team0x's blog より転載