身体という装置 身体界層 1 (自己感情の処理)

 

2021年 10月 9日(土)中央公民館一階集会室(わら舞)

地に足を着けなおす 15:10〜

医療従事者クラス・エーテル塾 11:00〜

舞扇・仙骨尺をお忘れなく。

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多くの見えないエネルギー界での曖昧さは、

エネルギー体の界層認識の理解が不足している様に感じています。

そしてまた、

また、私たちの身体においても、

この界層認識の曖昧さが、多くの混沌を生み出しているのではないでしょうか。

もちろん私も身体における界層について概念ではなく、

体感として感得し始めたのはYEメソッドを始めたここ数年です。

 

感情

意識

どちらも、人や文化、国や風習の違いによって曖昧な認識になりますが、

ここでお話しするときには、

感情は自己感情

意識は、「自分の焦点」を移動させる乗り物

とします。

 

さて、

多くの人は、毎日ほぼ24時間、夢を見ている時にも感情の海の中を漂っています。

そして、何か感情に触れる人や事象があれば、

感情はそれに反応し次々と湧き上がり続けます。

ただ湧き上がり、YEメソッドの中で「感情の座」となる骨盤内でエネルギー処理できれば、

健やかな日常になるのですが、

中々そういうわけにはいきません。

表面上クールで感情処理ができている様に見える方でも、

それは鎧であり、

その鎧の下には様々な感情が沸々と湧き上がり続けています。

 

ここで、問題なのは、

その感情をどこで処理しているか

という事です。

多くの場合、無意識に身体のどこかにその問題を処理するパターンを築き、

それをまた硬結にしてそこにエネルギーを貯め続けます。

身体内で処理しきれないような衝撃的な感情や痛みであれば、

それを身体外(HEFの外)に移動させそこから他者の感情を見る様にして処理していきます。

 

そして、意識的に感情を思考に回し、

その中で様々な自分ならではの技法で処理しようとするパターンもあります。

この場合、多くは思考の中でグルグルとその感情を回し続けます。

そして、飴玉のように思い出してはまたその感情を舐め続けます。

 

最近顕著なのは、

自己感情を「自分」の範囲ではなく、

SNSの場を利用して処理する人たちです。

今後、メタバースビジネスが盛んになり、

自己感情の処理方法を知らない人たちが、

自己感情をメタバース内で処理していることに気づくこともなく、

放出するのは、

何も知らない子どもに武器を持たせるくらい危険な事だと感じています。

今現在の様々な炎上問題も、

当事者同士の自己感情の処理の甘さからきているように感じます。

 

自己感情は自分の中で処理できるように自己教育をしないと、

自分自身が傷つくことになります。

 

 

 

 

 

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team0x’s blog より転載