心は雫のように浮いてる
さて、毎年夏は両親について山中湖に滞在しています。
(父はもう彼方だけれど)
コンクリートの中で生活している私にとって、
師である自然から、まとまった集中講義を受ける期間です。
そしてまた、夏の間は、昭和一桁から令和生まれまで、
4世代が密な空間にいるので、
これもまた貴重な経験や気づきが生まれます。
各世代の日常を毎日眺められます。
今年は、第2世代である私と妹が
それまで握っていた手綱を第3世代に渡す年になりました。
リーダーさん交代です。
妹と私は、「効率よく動く事を如何にしてスローダウンさせていくか」
という課題に取り組みました。
大家族のリーダーは効率が大切ですが、
効率を重んじる余りに深い息をすることすら忘れていることに気づく二人です。
それにしても、第3世代のしっかりしている事!
賢く、体力もあり、気配りもある。
これは敵いません。
私ができる事は孫を褒めまくること。
これいいじゃないですか、最高に!
だって、本気で褒めてるんだから。
孫一号は、小説家になれるくらい文章が上手く
世界トップレベルの抒情性を持つダンサーに見えるし
小鳥の囀りのような声で歌ってくれるし
考えつかないようなユニークな発想だし
こんな小さな時から馬と仲良しだし
公文毎日十枚やっちゃうし
すごい記憶力だし
もう女神と一緒に生活している気分です。
孫2号は、とにかく元気でニコニコしているし
「あー!」って呼んでくれるし
プニプニして抱っこすると気持ち良いし
よく食べて、よく出すし
大きい声で元気に泣くし
もう存在がエネルギーの塊!
パワースポットの隣にいる気分です。
そして、褒めてる時間以外は、エネルギーの世界に浸れます。
大地の鼓動や富士山とのやり取り、
湖の水の音や流れ、太陽との循環、身体に風を通す。
等など。
物質身体で味わうのももちろん気持ち良いですよね。
しかし、
ここでエネルギー身体レベルに持っていけば、
コンクリートの世界でも循環は同じように続きます。
本来、エネルギー身体は循環し、
心は物質身体に癒着せず、雫のように浮いています。
「なぜ、心は身体に癒着したのか?」
「なぜ、思考は心の影響を受けるのか?」
「なぜ、人間は物質身体を自分だと思い込んでしまうのか?」
面白いですね。
実に
クラススケジュール
http://blueprintjapan.com/archives/info/057
team0x's blogより転載