2番目の地 アスワン

 

アスワン イシス神殿

 

 

カイロから飛行機でアスワン着。
直接イシス神殿へ。
前回はゆったりと空いていた印象でしたが、すごい人。

人のエネルギーで、場のエネルギーがよく分からなくなっています。

カイロでは、ほとんど人に会わず、ピラミッドとホテルを往復していたけれど、

ここに来て、多くの人と交流を持つようになり、思い出しました。

「エジプトvibes」

そうだ、ここは日本ではない。

ボヤボヤしていてはいけないのです。

顎をクイット上げて、「ラー!ラー!ラー!(NO)」と言い続けなければなりません。

公的施設の職員ですらパクシーシ(チップ)の二重取りをしますから。

お迎えの時間を守るも金額を守るのも、もはやUberだけです。

しかし、エコノミーUberには乗ってはいけません。

少しの違いで大きな差です。

 

しかし、私ももし、こうした社会の中で生きていくのであれば、

このくらいのやり方が必要なのかもしれないと思うと、

日本でよかった。

と思うと同時に、

いつまで日本もボヤボヤしていられるのだろう。

と心配にもなります。

 

しかし、エジプトの猫ちゃんはどの子も気高く、凛々しい佇まい。

惚れ惚れしてしまいます。

 

 

 

 

 

ホテルからの眺望

 

さて、人けのない時間を見計らって、

早朝、イシス神殿に再訪します。

船着場を降り、至聖所まで真っ直ぐに見渡せば、

この神殿の美しさを讃えずにいられません。

 

 

今回の旅では、

場のエネルギーによって、

杼のエネルギーがどのように変化するか、

杼の可能性を探っていますが、

まず、クフ王のピラミッドの玄室で生み出されるエネルギー場に驚き、

ここイシス神殿では、それとは全く違うエネルギー場が生まれました。

いずれも、パワフルなので、「ヤラレテ」しまうので、

サーフィンするようにエネルギーの波を見極めねばなりません。

 

そして、痛みは(身体・心・エネルギー)その奥に至る扉であることが、

ここでも教えられました。

 

さて、初寝台車でルクソールへ向かいます。

「一番良い寝台席を取ったよ」

と言われ、ウキウキしましたが、

座った途端に座席がバタンとベッドに!
挟まれないで幸いです。

途中、ディナーが届きますが、

パン4つにクリームチーズ、とジャム、マンゴージュース。

「食後のコーヒーはいつ持ってくる?」

と聞かれたら断らなければいけません。

インスタントなのに別料金です。

初めてのエジプト列車の旅。

一人旅はドキドキの連続ですが、

寝台車には私しか乗っていないので、

「yuki~!ルクソールだよ」と教えてくれてなかなか親切です。

 

この背もたれがいきなり倒れてくるので要注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラススケジュール

http://blueprintjapan.com/archives/info/057

 

 

 

 

 

 

 

 

team0x's blog より転載