「物語」とマーヤ 2024/2エネルギーの学校

 

これまでのクラスでは、

一人一人の「物語」を丁寧に読み解いてきました。

まだ、概念としての読み解きですが、

朧げながらでも「自分の物語」という世界の全体像が見えてきてるように感じます。

『「私」って何なの? 私は私でしょ?』

「意識を外に外に向けて自己演出をする」

(どれだけ自分を大きく、有能に、強く、正しくetc...見せるか)

という世界にいたメンバーが(もちろんわたしも同じく!)

こうして自分の物語を読み解き、

クラスのメンバーの「物語」の読み解きを自分の一部として手伝い始めているのは、

何よりも嬉しい成長です。

 

そして、「物語」の読み解き方を学んだメンバーに、

初めてマーヤとの関係性を話しました。

初めからマーヤの話をすれば、さまざまな感情な生まれ、

それが新たなマーヤになる可能性があるからです。

 

「この世はマーヤである」

 

ここからでは手も足も出ません。

出家する時代でもありませんし。

しかし、私たちには「徹底的に自分を読み解く」という非常に地に足ついた方法があり、そこを着実に歩んできました。

 

今月は、日々の生活ではバリバリと鎧をつけて活躍する土日クラスのメンバーからも、ポツリポツリと「物語」の外側にエネルギーが落ちる、

という素晴らしい現象(?)がおこり、それを傍で見せてもらいました。

「私の物語」のエネルギーが落ちるので、一目瞭然です。

1人が落ちると、そのエネルギーを無意識にキャッチして、自分も変容するメンバーの足腰にも感服しました。

こうなると「物語」の構造を理解し、この世の現象を読み解いていかれるようになります。

 

実習は、

1日目には、杼を使って「物語」の中のアストラルの世界のエネルギーを味わいました。

これは、個人の自己感情の処理によって見えてくるアストラルの世界が違ってくるのです。面白いです。

 

2日目は、

平日クラスは、YEコルセットの復習。

両クラスともに、杼のセッションをしました。

通常の杼のセッションは、「物語」外に広がるエネルギーを扱います。

全体像は実は私も分かりません。

上から提示される手法をその都度伝えています。

そして、その度に思いつくことすらできないエネルギーが生まれていくのを目撃します。

そして、体感します。

 

今回は、12人のメンバーが一人づつフィールドに入るワークになりました。

地震かと思うほどの振動を感じる人、

まとわりついていたアストラルのエネルギーがすっきりと取れた人、

何が何だかわからなくなった人、

意識がなくなった人、

シャキッとした人、

人の数だけ反応があります。

顕在意識では気づかない「自分」の領域にまでエネルギーは浸透していくのでしょうか。

杼を通して関わる事ができたエネルギーをどうやって還元していけば良いのか考えています。

 

皆の成長にプレゼントを貰ったような気分を味わったクラスになりました。

やってきて良かった…

着いてきてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

クラススケジュール

http://blueprintjapan.com/archives/info/057

 

 

 

 

 

 

 

 

team0x's blogより転載