アストラルの世界を甘く考えない 4 アストラルの処理 中上級 7月のエネルギーの学校

さて、アストラルの処理の中級編では、
 
世界中様々な技法があります。
 
ベロボディアの輪やダスカロスの本の中にも登場し、
 
圧倒的にシャーマニックな香りがします。
 
 
 
 
沖縄の師匠は、その圧倒的なパワーで処理をなさっているようです。
 
小さい頃から
 
龍や亡くなった人が見えることが当たり前だった生活だったとのこと。
 
先生のお母様も同じような資質を持たれていたそうです。
 
代々紡がれてきた土地の濃厚なアストラルのパワーが、
 
さらに血を選び流れ続けてきたのでしょう。
 
沖縄はアストラルが濃厚な土地で、
 
私は毎回その濃密さに具合が悪くなりますが、
 
近代化された日本において
 
アストラルのエネルギーが濃厚な数少ない場所の一つでしょう。
 
とにかくアストラルの存在のパワーもものすごく、
 
それは陰陽共にですが、
 
呪術が有効なエネルギー場です。
 
 
 
未だ共にブラックマジックが有効なバリ島で、
 
ブラックマジックにかけられて具合が悪くなり、
 
私のところにセッションにいらした女性に、
 
ちょうど先生から送られてきた沖縄の神様にお供えしたおさがりのお肉を
 
召し上がっていただいた時の光景は忘れられません。
 
本当に、リトマス試験紙のようにかけられたブラックマジックが変容していくのを
 
目の当たりにすることができました。
 
ブラックマジックの解除は通常は、
 
かけた本人が解除しない限り無理ですが、
 
圧倒的なアストラルのパワーを持つシャーマンのみ、
 
それが有効なのでしょう。
 
ですから、私のところにブラックマジック解除にはいらっしゃらないで下さいw。
 
念の入った生き霊は土地で紡がれたエネルギーを扱えるシャーマンが必要です。
 
 
 
 
 
 
 
私は、アストラルのヒーリングを始めた時から、
 
なぜだか横にアストラル処理班が存在し、
 
それを処理してくれるという恩恵がありました。
 
今世でも関係性を紡ぎ続け、
 
相当パワフルな処理ができるようになりました。
 
しかし、これは意識的に作ったものではないので、
 
他の方にお教えすることはできませんでした。
 
だから、お教えするときには先に記したように、
 
しっかりと大地に返すという手法をお伝えし、
 
なくなるかどうかフィードバックをするしかありませんでした。
 
これは相当集中力とエネルギー的な体力が必要なので、
 
全員が出来ているわけではありませんでした。
 
 
 
ところが、
 
エネルギーの学校の7月クラスで行った図像学の読み取りの際、
 
メンバーの読み取りが一段階上がっていることにより、
 
上からアストラル処理班がそれぞれに与えられるという
 
期せずしての許可があり、 
 
秘儀参入が起きたのです。
 
(あえて「起きた」という言葉を使わせてください)
 
詳しくはお話しすることができませんが、
 
アストラルの領域からは、上との関与が濃厚になるので、
 
人間側がいくらお願いしても叶わない世界です。
 
そして「道」を歩むことの同意なしには、
 
与えられません。
 
これは、体験した人ではないとわかりませんが、
 
部屋の中が圧倒的に濃厚なアストラルの空間が煙のように立ち上り、
 
不思議なエネルギー空間が構築され、
 
時空の変化が起こり、
 
崇高な時間の流れの中にすっぽりと包み込まれました。
 
本当に誰一人(もちろん私も)1ミリも予想していなかったので、
 
そこが現実の世界なのかわからなかった人もいるでしょう。
 
少々ショック状態で、着ていたものを置いていってしまう人や、
 
帰り道がわからなくなってしまう人まで出ました。
 
エネルギーの学校が出来て9年目。
 
途中からは全て上の設計図によるクラス構成になりました。
 
コツコツと通い続けてくれるメンバー達だからこそ与えられたものでしょう。
 
 
 
しかし、道具を与えられても関係性を強化していくには、
 
自分の想念に泳がされず、
 
ブレない自分が要求されますので、
 
日々内省と関係性を紡ぎ続けていかなければなりません。
 
それが魔法の剣になるか、気のせいで終わるかは、
 
それぞれが日々どれだけ道具に磨きをかけられるかによって変化します。
 
そして、自分のアストラル付属物の処理をすることもできません。
 
「道」を歩むものは、
 
自らの内面の変容によってのみそれに対処せねばなりません。
 
 
 
こうしてアストラル処理の中級以上は、
 
なかなか難しい領域になります。
 
内面の成長が伴わなければ与えられない領域のようです。
 
 
 
そのためにも、
 
肉体の鍛錬、自己の内面の徹見、周波数の獲得という3点セットは、
 
エネルギーの世界には必要不可欠のものです。
 
軽々しくアストラルを扱うと自らが滅びます。
 
 
 
7月のエネルギーの学校
 
舞扇
研究課題3発表
図像学
歴史、読み取り方
グループワーク
パスワーク
1チャクラの瞑想
秘儀参入儀式
 
 
 
 
 
エネルギーの世界の入り口、
地に足ついた形でチャクラやご自分のエネルギー体を知り感知し、
ヒーリングチャクラ7を使って
自分や他者へのヒーリングが可能になる触れるチャクラクラス
8月11日〜15日に開催します。
 
 
人数に制限がありますので、
お早めにお申し込みください。 
 
 
 
 
 
山本ユキBLOG「イシスの息吹」より転載
(はてな)
http://yukiyamamoto.hatenablog.com/entry/2017/07/20/065830
(ココログ)