アストラルの世界を甘く考えない 3 アストラルの処理 初級

日本では、
 
「類は友を呼ぶ」
 
という諺がありますが、
 
アストラルの世界では、物質世界よりもそれが顕著です。
 
物質世界では、表情や言葉、仕草などで自己感情を装うことができますが、
 
アストラル界ではそれができませんので、
 
思いがそのままエネルギーとして顕れます。
 
そして、アストラル界の住人はそこに顕れているエネルギーによって、
 
自分に似たものを見分けるからです。
 
ですから、ご自分の想念に気をつけなければなりません。
 
ネガティブな傾向があればネガティブなものが寄ってきますし、
 
強がっていれば強がっているものが寄ってきます。
 
本物のマリア様を見るのであればマリア様のよう、
 
本物のブッダを見るのであればブッダのようでなければなりません。
 
ニューエイジ好きの多くの方は、
 
見えない存在をチャネリングする人を無条件に信じる傾向にありますが、 
 
もしも、そのチャネリングする存在が本物であるならば、
 
チャネラー自身が装う事なくそれと同じようなエネルギーを持っているはずです。
 
 
 
 
前回お話したように、
 
精神的にお辛い状態の方の多くは、
 
ヒューマンエネルギーフィールドに亀裂があり、
 
そこからその方の想念に類似したアストラルの存在が入り、
 
ご自分の「想念」以上のものを背負っていることは多く見られます。
 
この場合、ヒューマンエネルギーフィールドの亀裂を修復し、
 
アストラルの付属物を除去すると、
 
瞬く間に状態が変わります。
 
そして、この際にも、
 
しっかりと除去したものを処理することが必要なのは
 
お分かりいただけると思いますし、
 
施術する側の状態によっては、
 
施術する側にそのアストラルの付属物が引き寄せられることもあります。
 
ですから、先のブログにも書いたように、
 
手軽に処理することは危険です。
 
ご自分ならまだしも、
 
部屋に残ったアストラル付属物が
 
次のクライアントについてしまうこともあるからです。
 
ですから、 
 
装うことない自己感情を掌握し続けることは、
 
私たち施術する側には非常に大切なことなのです。
 
パワフルなアストラル付属物を除去するためには
 
パワーストーンのブレスレットをつけるくらいでは(今している人がいるのか)
 
おさまりません。
 
 
 
アストラルの作業をする際に必要なもの
 
・ 自己感情を掌握すること
 
・ アストラルの手応えをしっかりと認識し確信してから作業に当たること
 
・ アストラルの付属物を炎などで処理する際には
 
   思う以上にエネルギーが必要になります。
 
    エーテル体はもちろんの事、肉体の鍛錬も必要不可欠です。
 
・ 何があっても動じない(怖いと思った瞬間にやられます)
 
 
 
 
 
 
 
 
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山本ユキブログ「イシスの息吹」より転載