神の手御嶽

 
 
みなさま、ごきげんよう。
 
2月に伝授していただいた「神の手」
 
のお礼に師匠の所と、それが降ろされた御嶽にご挨拶に行ってまいりました。
 
今回は1泊という強行スケジュールに関わらず8人ものクラスのメンバーが
 
同行。
 
それぞれが朝一番の飛行機に乗って那覇空港で待ち合わせ、
 
レンタカーに乗って師匠のおうちへ。
 
こうした行程もメンバーはテキパキと効率良くこなしてくれます。
 
いちいち指示出しをしなくても、
 
もっとも的確な行程を選択できるのも
 
ブループリントラインへの訓練の一環でもあります。
 
師匠の所ではいつものように土地の神様にご挨拶しますが、
 
今回はエネルギー感知能力が変化して来ているせいか、
 
いつもとは違った色合いに触れることができました。 
 
主に藍原さんからの「神の手」の質問にお答えいただき、
 
更に「心」をどのように保つのか、
 
そして、それが「神の手」という事。
 
というお話をいただきました。
 
おめでたい席で振舞われる「なかみ汁」やご馳走をいただき、
 
御嶽へ向かいます。
 
 
 
山自体がご神体の御嶽ですが、
 
人里離れた山中に香炉があります。
 
 
その前で皆で、「神の手」をやらせていただきました。
 
ひと気がないので未だ自然の神々の息吹がそこ此処に感じられます。
 
溢れる神気の中、それぞれに時を過ごします。
 
 
自分の状態を整えては「神の手」
 
また状態を整えては「神の手」
 
と繰り返していると、
 
自分の中の変化が進んで行くのがわかります。
 
いつまでも此処にいたい気持ちになりますが、
 
フクロウの鳴き声がアストラルの存在に時間を譲らなければならないこと
 
告げています。 
 
此処で「神の手」をさせていただくのは本当に感慨深いものです。
 
香炉では、何重もの次元が後ろに広がって行くのが感じられ、
 
本当に深い体験をしました。
 
 
夜は定番の「ししや」で夕食を取り、
 
 
 
 
それぞれの宿に戻ります。
 
前回前々回と大丈夫だったのですが、
 
ホテルに戻って明け方から、今回また例の沖縄頭痛が始まります。
 
窓には例の存在がきているのがわかりますけれど、
 
身動きが取れません。
 
身体を引きずるようにして早朝待ち合わせ場所に向かいます。
 
 
 
今回の師匠オススメの御嶽は、街中にありながらも、
 
横道の中に入ると自然のエネルギーが溢れています。
 
 
 
昨日からご一緒だったエネルギー体ともじっくり話をし、
 
皆は、「神の手」を更に練り上げ、
 
それぞれの心の状態を整えます。
 
 
こうしてエネルギーの助けを借りて、
 
練り上げて行くことは、観光地化されている場所では決してできないことですから、
 
今回は、他の場所を探索することもなく此処で時を過ごします。
 
メンバーも、
 
練り上げて行くことで生まれる変化を感じ取ってくれたことでしょう。
 
日々の積み重ねとともに、こうした場所でエネルギーの助けを借りて、
 
更に練り上げて行くことを重ねることでしか、
 
周波数の手応えをつかんで行くことはできません。
 
そして、何気なく師匠が
 
「あそこに行ったら?」
 
とおっしゃる場所は実はとても大切。
 
私たちのような他所から来たものにも導きにより場が開かれるからです。
 
おそらく、ただ観光で行っても扉は開かれません。
 
師匠に感謝です。 
 
 
 
沖縄の周波数、
 
これは、私たちがどうやって他の方のお役に立っていくかというときに、
 
非常に大切なことを教えてくれます。
 
ヒマラヤの周波数はこれとは全く異なり、
 
私たちの魂が呼応する世界を教えてくれます。
 
この全く異なる周波数の世界に導き手がいてくださることは、
 
エネルギーを学ぶものにとって、
 
非常に幸せなことです。
 
 
 
 
 
 
 
山本ユキブログ「イシスの息吹」より転載