YEメソッド BDA(Body Design Alignment)分人を超えた縦ライン
YEメソッドの中で、
体感・感情・思考を分け、
思考の領域で「その場にふさわしい自分を選択する」
という段階があります。
先日、平野啓一郎さんの本
の中にも「分人」という記述を見つけました。
YEメソッドとは少々異なります。
『対人関係ごとに生じる様々な自分のこと。一人の自分は複数の分人のネットワークであり、「本当の自分」という中心はない』
というのが平野さんの「分人」の定義です。
YEメソッドでは、
さらに上の周波数帯で
いわゆる「分人」を観察するより大きな自分がいます。
ここが非常に大きなポイントなのです。
上の周波数帯での認識。
先日も書いたように、
ヒューマンエネルギーフィールドの亀裂を修復すると、
「この場」
を感じ始めます。
これは大変喜ばしい事でありながらも、
現状が苦しい状態の場合、(以下参照)もあります。
この状態を維持するために必要な何らかの要素を提供する必要があるように
思うのです。
現状ではそれが、
・ 亀裂を作った要因の根源を探る心理的なアプローチを行う
・ YEメソッドで日々メンテナンスを行う
・ 「心の器」としての身体を作り上げていく事
と書いていますが、
これは、セルフワークの横のライン(この次元)の対処法です。
ここで、上の周波数帯での認識、
つまり縦のラインでのセルフワークを如何に作り組み合わせていくかが、
目下の課題です。
なぜなら私たちは気づいている気づいていないにかかわらず、
多層構造からなるエネルギー体を持っているからです。
(これは8日のデモを見ていただければ、わかると思います)
多層構造のエネルギー体を、
縦のラインと呼びますが、
まず、この縦のラインをどの様に認識していただけるかが鍵となる様に思います。
私もまだまだ発展途上にあるので、
いかに可視化できないものを多くの皆様に認識していただくことができるか
そして、それには私もさらに詳細にエネルギーの世界を認識していくことができるか
が目下、日々を歩む力になっています。
山本ユキブログ「イシスの息吹」より転載
http://yukiyamamoto.hatenablog.com/entry/2018/09/30/100641
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