富士山ワーク

 

「日本を周る」

今回は、富士山に抱かれるような施設を借りる事ができたので、

「自分という身体」→「個を超える体験」

というテーマでワークしました。

杼の作業で「杼」から「円杼」へのエネルギー移行についていくには、

「個」を超える事が必要になるからです。

 

今回は、焚き火ができる場所だったので、

夕刻から夜半過ぎまで火を焚き続け、

大地に横たわって自然と呼応する身体を体験してもらいました。

周りにある樹のお力を借りて、

自分の状態を確認する事ができます。

 

素晴らしい施設で空間と時と自然を味わいました。

 

それぞれに変容を味わったようですが、

施設に入ってからはエネルギーに集中できるように、

「食事も睡眠もお風呂も各自自由に」

という提案をしていました。

こうした日常ルーティーンは、

場のエネルギーを途切れさせます。

今回、食事も睡眠もお風呂も入らなかった人たちがいました。

そして、こんなコメントいただきました。

「焚き火🔥を見るのも音を聞くのも側にいるのもとても心地よかったです。
外で寝るのも心地よくて、お部屋に帰るのがもったいない感じがして、なんとか外で過ごす場所を探して、最後はサンルームでした。気づいたら、ほぼご飯も食べず、お風呂も歯磨きもせず、顔も洗っていませんでした。
溶け込めた感覚はわかりませんでしたが、自分の内面がそんなに喜んでいたのだなあとじんわりしています。」

 

おそらく、お腹空かなかったと思います。

エネルギーで満たされていれば、

当たり前に全てが満たされるのです。

食糧危機が問題とされていますが、

その問題の背景には、

「通常の生活(と呼ばれるパターン)が送れなくなる恐怖」

があるのだと思います。

 

それに気づき、

心身をエネルギーで満たす経験を積んでいく方が、

幸せで、満たされる日々を味わう事ができると確信しています。

 

今回、そのことに気づかれた方がちらほら出てきて嬉しく思います。

「今日から断食しろ!」

というのではありません。

美味しい食事があるのなら有り難くいただきましょう。

今回も、帰りに美味しいお蕎麦とシャインマスカットパフェをいただきました。

 

いつでも柔軟でいることです。

「しっかりと食事をしなければ」

というパターン化した思考の背景にある自分の初動感情が問題なのです。

 

何があろうと、

私たちは満たされたエネルギーの海の中にいるのです。

それに気づいていれば、

そこに身を置いていれば、

まぁ、幸せで満たされます。

 

社会で何が起きているのか、

自分の中に何が起きているのか、

常に見えるところにいたいものです。

 

さあ、エネルギーの海に!

次は沖縄です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラススケジュール

http://blueprintjapan.com/archives/info/057

 

 

 

 

 

 

 

 

team0x's blogより転載