アストラルの世界を甘く考えない 2 アストラルの付属物の処理

アストラルの領域の仕事をする際、
 
確実にそれがなされるには「確信」が必要です。
 
アストラルは「想念」の領域ですから、
 
「本当に取れているかしら?」
 
とか
 
「あれ?想像するはずの色がイメージできない」
 
というようなブレが生じれば、
 
そのエネルギーは非常に曖昧で無効になります。
 
「気づかない」「見えない」ということは便利でありながらも、
 
恐ろしいもの。
 
初期に通っているスクールでは、教師のデモで、
 
クライアントの中からグロテスクなアストラルの付属物を取り出しているのに、
 
それを皆が間近で覗き込んでいることに驚愕した思い出があります。
 
見えていれば確実に引くでしょう。
 
(遠くに後ずさりしていった私を見て教師は笑っていました)
 
この時の教師は確実に白い炎でアストラルの付属物を燃やしてくれました。
 
その後参加した講座でも、
 
内臓から取り出したアストラルの付属物を
 
地球の中心のマグマに溶かしこんでいるはずが、
 
部屋のあちこちに散らばったまま。
 
アストラルの付属物の海の中でその後おやつを食べていても、
 
気づかない様子。
 
実際に白い炎の使い手になれる人も、
 
マグマにまでアストラルの付属物を投入できる人も、
 
あまり見たことがありません。
 
本当ならば、
 
これができるようになるにも、
 
自己鍛錬や内省、エネルギーの筋肉が必要で、
 
高度なことなのですが、
 
「見えない」ので、
 
おまけのように取り扱い、付属物が散らばっていても気づかないのが実情です。
 
まず基本的に「自己信頼」なしには成し得ないのです。
 
実際に取り出せていないという現状があるのも事実です。
 
取り出す際にも、
 
「何となく、ここにあるような気がする」
 
という状態ではなく、
 
色や形や質感までしっかりと認識できることが少ないからです。 
 
大勢で練習している際に、
 
その後窓を開けたくなったら疑ってみる必要があります。
 
物質であればお掃除はゴミの処理をするまで終わったことにはなりませんが、
 
見えないと、ゴミは袋にも入れず放置状態です。
 
 
 
お説教じみていますが、
 
アストラルを甘く見てはいけません。
 
私たちは想念の海の中で生活し、
 
自分の想念によって動いている実情があるからです。
 
そして、
 
以前にヒマラヤ記でも書いているように、
 
アストラルが力を持った時に、人の死までも引き起こすのです。
 
日本の藁人形もアストラルの領域です。
 
 
 
精神科との協働の際、
 
お具合の悪い方の多くは、
 
エネルギーフィールド の亀裂からのアストラルの出入りによって、
 
ご自分のものではない想念まで自分のものと感じ、
 
苦しまれていることに気づきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
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