YEメソッド エクササイズ23日目

12月23日(土)・24日(日)12:00〜17:00
 
 
参加ご希望の方は、ぜひ毎日のエクササイズやってみてください。
 
下ごしらえがあると捉え方が変わってきます。
 
 
 
 
みなさま、ごきげんよう。
 
昨日の「自分を守るための言動行動」
 
このパターンこそが「鎧」です。
 
そう。
 
「守るため」
 
のものなのです。
 
その鎧を人生の中で一番最初に採用したのは、
 
おそらくは幼少期でしょう。
 
その時から、
 
ほとんど無意識に同じような現象が起こると無意識に鎧を採用しています。
 
 
 
 
私は、スキツォイド性(生きることの同意がなされていない幼少期)がありながらも、
 
出来の良い妹に対する対抗心によるサイコパス性
 
(妹が生まれてから可愛がられなくなったと思い込む)
 
が上に乗っていたので、
 
反応点は「負けたくない」というところに出ますが、
 
それは非常に表面的なところの鎧であり、
 
その下には、
 
「肉体を持って生きる」ということへの葛藤があります。
 
そして、「負けたくない」
 
というサイコパス性の鎧は、
 
ある意味この人生を歩む上で非常に必要なツールだったのです。
 
「この世に生きるための同意」があらわになっていれば、
 
社会の中で足腰つけて生きることは難しいからです。
 
 
 
 
しかし、鎧が費やす基礎的エネルギーは莫大なものであるという事と、
 
人生を歩む上での足腰がある程度ついてきたという事、
 
そして、その下にある「本質」に気づき始めた事、
 
そうです、人生の後半に差し掛かった時、
 
そろそろ熟成期が訪れているのです。
 
 
 
 
鎧に自動操縦させるのではなく、
 
「自分が選択していく」
 
という方向にシフトすることが可能であり、
 
そうする必要があるように思われます。
 
じゃないと疲れちゃうし、
 
「年老いても痛い人」になっちゃいますからね🤗
 
そして、恐々鎧を外してみると、
 
その下にあった
 
「この世に生きることの同意」
 
の部分も熟成され、
 
鎧が常時戦闘モードでいる必要ではなくなっていることに気づくのです。
 
そう、鎧の下は良い感じで熟成されているのです。
 
しかも、自分で選択できるので、
 
鎧が必要な場面ではいつでも好きな鎧を採用することができるようになります。
 
これが、通常曖昧になってしまう、
 
感情と意図(思考)のコントロールです。
 
ここを切り離すことができたら、
 
人生を歩んでいくことは、
 
少なくとも自動操縦で鎧を纏っている時よりも容易になるでしょう。
 
ここがYEメソッドの2チャクラと3チャクラです。
 
 
 
 
今日のエクササイズ
 
「自分を守るための言動行動パターンに名前をつけてみましょう」
 
人の名前でも、行動を表す言葉でも構いません。
 
 
 
私は「要塞」にしましょうか、
 
写真があるからわかりやすいですよね。
 
 
 カタリ派はこの要塞まで追い詰められ、
 
自ら火の中に身を投じた 
 
と言われています。

 しかし、要塞の外に出てみれば素晴らしく高い周波数です。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
山本ユキブログ「イシスの息吹」より転載
(はてな)http://yukiyamamoto.hatenablog.com/entry/2017/10/17/074710