2017/10ヒマラヤ 内なる炎 5

12月23日(土)・24日(日)12:00〜17:00
 
YEメソッド実習クラス締め切りました。
 
ご参加の方は、YEメソッドさらっと目を通してきてくださいね。
 
 
 
タサンヴィレッジの屋上からは、
 
満天の星空を見ることができます。
 
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これはam2:30の星空。
 
私は必ずこの時間に目覚め、ベッドの中の湯たんぽの温もりを尻目に、
 
ダウンの上にさらにダウンを着込んで屋上に上がります。
 
流れ星が行き交い、
 
星がありすぎて星座の見分けもつかないほどの星空をただ見上げ時を過ごします。
 
 
息を潜めて屋上に上って、まず一呼吸。
 
ピリッとした冷たい空気がベッドの中の温もりになれた身体の中に入って来るときの
 
爽快感は、私にとって乾いた砂漠で飲む冷たい水のように、
 
身体やエネルギーを潤します。
 
しかし、ここに長く留まりたければ数回で我慢しなければ。
 
すぐに凍えてしまいますから。
 
全ての存在(動物もアストラルの存在も)が、
 
眠りについた
 
この時間のベルベットのような手触りのような空気感。
 
この時間が大好きなのです。 
 
 
 
 
 
 
 
そして、数時間後には夜明けがやってきます。
 
Th_img_6767
 
数時間前には星々の世界だったところが、
 
一挙にダウラギリの神々の時間へと変容していく様は、
 
眠る時間を惜しむ暇がないほど素晴らしい時間です。
 
雲ひとつない青空の中のダウラギリももちろん素晴らしいのですが、
 
刻々と表情を変える雲の中のダウラギリも、凄みがあります。
 
 
 
朝食をいただき、
 
マノチさんのところに伺います。
 
 
 
この日は皆の仏像に魂を入れて頂く日。
 
プージャの合間にルブラのリンポチェとゲシェ・ソナムさんに
 
お願いしました。
 
仏像に魂を入れて頂く様子を、皆半信半疑で見守ります。
 
[arve url="https://youtu.be/A1dCrbKaVnI" /]
 
 

 
Th_img_6751
 
 
こちらが、魂を入れ終えた仏像。
 
 
 
凄かったのです。
 
その違いがあまりにも明確で。
 
物→生命体
 
という感じでしょうか。
 
もともとエネルギー的には素晴らしかったのですが、
 
圧倒的なエネルギーを放つ仏像に変容していました。
 
そして、それぞれが自分の仏像と向き合う時間が始まりました。
 
仏像のエネルギーを絵に落とし込んでいきます。
 
絵が上手とか下手とか関係なく素晴らしい作品が出来上がっていくのです。
 
エネルギーを形にする手段は様々なですが、
 
表現方法として、絵は素晴らしく有効だと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
山本ユキブログ「イシスの息吹」より転載
(はてな)http://yukiyamamoto.hatenablog.com/entry/2017/12/06/064338
(ココログ)http://nefer.cocolog-nifty.com/isis/2017/12/201710-90c9.html