気仙沼ボランティア活動報告(2018年6月)

 

6月2日から4日まで気仙沼ボランティア活動をしてきました。

今回はりっちゃん、良子ちゃんが参加してくれました。

気仙沼は護岸工事が進んでいて、だんだん平地から海が見えなくなりそうです。

仮設住宅も統合が進み、ヒーリングに来ていただいた方の中にも最近越してこられた方もいらっしゃいました。

また、復興住宅にもお邪魔させていただきました。

こちらは大きな集合住宅で170世帯の方が住まわれているそうですが、そのうちの70%の方がお一人住まいだそうです。こちらではハンドマッサージをさせていただきましたが、お年を召した方は手より足を見て欲しいとおっしゃっていました。

今回最後に、戸別訪問という機会を得ました。

コーディネーターの村上さんは、一人暮らしのお年寄りを訪問しているそうですが、草の根的な活動を一緒に行う人も無く、孤軍奮闘しているようです。今後私たちも気仙沼に行った時だけでも一緒に各戸に回らせていただければと思っています。

祥子

 

今回の気仙沼訪問では、初日はハンドマッサージ、2日目はヒマラヤンヒーリングを行わせて頂きました。 お顔を見て「前も来て頂いたなー」と思うと、嬉しく感じてしまいます。 未熟ながらこうして通わせて頂ける事に本当に感謝です。 お忙しい中来て頂いた方々、村上さん、祥子さん、良子ちゃん!ありがとうございました!

律子

 

気仙沼は、仮設住宅がなくなりつつあり、集合住宅や新しい商業施設などがどんどん建っていました。 一方で、一人暮らしの高齢者の方は仮設住宅でのコミュニティがなくなってしまい、孤独な思いを抱えていらっしゃる方も多かったり、家賃が高くて他の土地へ移ってしまう方もいらっしゃるようです。 ただ新しい建物が増えただけでは、本当の復興とは言えない実情があることを知りました。 1日目は集合住宅の集会所でハンドマッサージをしました。 働いて子供を立派に育てあげた方々からお話を伺いながら、慰労の気持ちをこめてやらせていただきました。 翌日は、仮設住宅でヒーリングをやらせていただきました。 こちらはリピーターの方も多くて、「また来てくださいね。」と言っていただけると、とても嬉しいです。 いろいろ勉強になりました。ありがとうございました。

良子