例えば、同じ症状でその原因が同じような問題であっても
ヒーリングの内容は一緒にはできません。
なぜなら、ご本人の持つ基本的なエネルギーの傾向性は皆違うからです。
同じ環境にいても病気になる人とならない人がいるのも
このことから分かります。
 
内向する傾向が強いエネルギーなのか
発散する傾向が強いエネルギーなのかによっても変わってきます。
 
思考するタイプなのか
体感するタイプなのかによっても変わってきます。
 
住む場所や、生活習慣によっても変わってきます。
 
まずは、基本的なエネルギーの傾向性を観察し、
エネルギーの使い方のパターンを見なければなりません。
さらに、その方の年齢や職業、家族構成も重要な観察要素です。
なぜなら今現在その方がどのステージに立ち、
能動的な生活をする必要があるのか、
内省的な生活をする必要があるのかによって、
意図する(目標)とするところが変わって来ます。
にんにく注射のようにヒーリングを必要とされる方もいらっしゃれば、
症状を軽減させたい目的で来てくださる方もいらっしゃるからです。
また、ヒーリングはあくまでご本人の同意のもと行うべきものだと思うので、
この辺りのすり合わせは重要です。
ここまでは表面的な情報です。
 
さらに大事なことは、
観察して表面に見えたり、
ご本人の口か出てくる情報の奥にある情報を汲み取って行く必要があるのです。
表面上の問題だけであれば、ヒーリングを受けに来る以前に解消されているように感じます。
実際に問題の根源となる硬結は非常に深い部分に存在しているからです。
これを観察できるのは、
様々な層を知覚することのできるヒーリングならではの特権でしょう。
表面のジェスチャーの下にあるものを観察する必要があるのです。
 
また、多くの方が「自分」と認識している辺りから
さらに広い領域・高い周波数の領域になった時、
顕在意識レベルを離れた潜在意識や更にはご本人の高い意図、
魂レベルでの方向性が関与して来ます。
これがおそらく西洋医学的なアプローチと違うところで、
症状をなくすだけでなく、
ご本人の高い意識のエネルギーが関与する方向に進み、
そしてまた、その高い意思に沿わせるからこそ西洋医学的アプローチで変化がない部分に
変容をもたらすことができるのかもしれません。
 
ある意味「様々な不調」とは、
子どもが毎日好きなことだけして過ごしたくても、(パターン化した思考・生活)
その子がしっかりと自分の足で立てるように勉強させる親目線
(本来のブループリント)
に気づかせるものと認識すれば、
施術後の状態がしっかりとキープされて行くと思います。

 
 
 
 
 
 
山本ユキブログ「イシスの息吹」より転載