様々な瞑想

 

次回の 「地に足をつけ直す」

   「医療従事者エーテル体クラス」は、8月10日(土)開催です。

 

 

母の瞑想1日目

背筋を健やかに伸ばし(ピンと張ってロックするのではなく、エネルギー循環が1番良い状態)

ゆったりとした呼吸を無理なくできるくらいリラックスし、

呼気と吸気によって身体の中にある滞りを意識的に流し、

エネルギーの波がゆったりと整ってきたところで、

波のリズムを借りて、

瞑想の海に漕ぎだします。

何分持つかな?

と見ていましたが、

初回で20分、これはとても素晴らしい集中です。

 

どうだった?

と尋ねると、

「最初に青い色が一面に広がって、

その後に黄色が広がって、

それから五重の塔が見えたけれど、

その後は、よくわからなかったけれど、気持ちよかったわ」

との事。

 

 

瞑想2日目

早朝一人で行ったそうです。

今回は、何も見えなかったけれど集中できたとの事。

 

瞑想3日目

波の音の中に入っていく感じ。

 

瞑想後は、目がスッキリとして

エネルギーも真っ直ぐに整います。

これが痴呆症に有効なのかどうかはわかりませんが、

やった方が良いと私が思う最大の理由は、

死への移行の際に彼方のエネルギーにうまく委ねられるエクササイズになると思うからです。

 

 

瞑想や死への移行の他、

エネルギーワークにおいても

委ねられる

かどうかは、最大の関門です。

様々な周波数に自分の色をつけずに委ねていくのです。

あらゆるものに抵抗なく委ねられるかどうかは、

日々の生活の中でも実践できます。

 

 

 

様々な瞑想方がありますが、

麻痺させるための瞑想は委ねるベクトルとは残念ながら反対方向です。

呼吸に集中する、数を数える、マントラを唱える、自分の行動に一瞬一瞬集中する、

神聖なるものに集中するといった瞑想方が一般的ですが、

これは、心の状態を麻痺させるためには有効ですが、

あくまで「実際にそこにあるもの」から目を逸らすのですから、

エネルギー的には絆創膏を貼るようなものです。

今現在苦しくてどうにもならない人にはお薬のように有効ですが、

この先を目指す場合には、これは足枷になります。

いくらやっても内なる神聖には辿り着きません。

自分の内側にある神聖の中に入っていくには、

絆創膏や麻痺がベクトル逆なのはお分かりになりますよね?

世の中で謳われている瞑想方がほとんどこの手法なのは何故なのか、いつも疑問です。

 

YEメソッドでしつこいほどお話ししたように、

そこに何があるか冷静に見つめ認め、

その上で「では、どうするか」を選択していくしかないのです。

そこまでできれば自己の選択ですから、

「空」

の状態は当たり前にそこにあります。

その状態で様々な周波数に委ねていくのです。

 

良いも悪いも当たり前に自分の中に存在する事を認識して、

冷静に自分を見る。

その時、初めてジャッジなしに自分自身でいる事の心地よさを感じ始めるでしょう。

 

そして、この時の委ねるとは、もちろん誰かに頼ったり阿ったりすることではありません。

外から見た装う自分ではなく、

等身大の自分で居られる心地よさをまずは味わう事です。

 

 

 

 

 

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次回は、8月10日(土)阿佐ヶ谷にて

午前中10時〜は「医療従事者エーテル体クラス」

夕方16時〜18時は、小用先生による「地に足をつけ直す」クラスを開催します。

お申し込みは、

ky.yamamoto(☆)nifty.ne.jp

((☆)を@に変えて下さい)

まで、お願いいたします。

 

会場 : 阿佐ヶ谷 杉並区 産業商工会館

              https://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/sangyo/shoko/1007450.html

 

 

 

 

 

 

 

山本ユキブログ「イシスの息吹」より転載