夜明けの散歩

 

2021 410日(土)北町公民館2階和室(わら舞)

地に足を着けなおす 1510

医療従事者クラス・エーテル塾 1100

舞扇をお忘れなく。

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夜明けの散歩を始めてから一年が経とうとしている。

コロナ禍での閉塞感から脱出したくて

人気の少ない早朝のまだ薄暗い中散歩を始めた。

月や星の下、ほとんど誰とも会わない。

空は瑠璃色でこの街を包んでいる。

 

年に4、5回は海外に出ていたので、

その合間は、用事をこなすのが精一杯で、

散歩に出ようなどと思ったこともなかったし、

こんな住宅街の中に自然があるとも思っていなかった。

しかし、強制的に家に括り付けられていてはどうにもならない。

深い呼吸を欲して、暗い中外に出た。

 

思いがけず、闇の中にしっとりと浮かび上がってくる薔薇やクチナシの香りは、私をメロメロにした。

季節ごとに変わる日の出の位置と

季節ごとに変わる植物の様子を求めて、

早朝散歩のコースは変わっていく。

 

もう50年以上住んでいる街だが、見ている様で見ていなかったものが沢山ある。

その中には、アストラルの遺物も見つかった。

幼少期の私のエネルギーエレメンタルが未だ残っているのだ。

時間がゆっくり流れるからこそ見つかるのだろう。

何日かかけて、自分のエネルギーの断片を取り戻す作業を行った。

私の取り残された一部は、何十年の時を経て、今の自分に統合された。

 

ヒマラヤ山中のゴンパでの滞在は私のエネルギー感知能力の向上のためにはなくてはならないもの

のはずだったが、

それができなかった一年。

実は、夜明けの散歩からは、ヒマラヤ通いに劣らぬ数々のエネルギー的な経験をさせてもらっている。

 

この一年のエネルギー領域の新たな発見を数えると、ますますエネルギー領域の底知れない広がりに気が遠くなってくる。

 

「青い鳥は私の中にいる」

ということかもしれない。

 

 

 

 

 

 

2021年の年間スケジュール

http://blueprintjapan.com/archives/info/news54

 

 

 

 

 

team0x's blog より転載