地球を一周
「それが、いったい、私に、何の役に立つのだろう?」
少し前の私ならば、鼻で笑ってしまうような事を始めています。
沖縄の師匠のところに初めて伺った時、
「その声を聞かないことは神様の声を聞かないということですよ」
と雷を落とされ、
私の効率主義は揺らぎ始めました。
見えないモノからの提案が、
見えるものからの提案よりも理に叶い、
私自身の変容も促してきたのです。
ここ数年「杼」をアンテナにしてエネルギーを動かす手法を教わっています。
今では、個人のエネルギーを動かすと同時に、
様々な場と繋がりエネルギー変容を起こすこと。
そして、向こう側へいざなわれること が始まっています。
コロナの影響もあり、
数年ぶりに沖縄の師匠の所に伺った時、
次なる仕事が与えられました。
今までも、人穴へとエネルギーを繋いだり、ヒマラヤに行きなさいと言われたり、
荒唐無稽な提案に「なんで?」
と思いつつも、実行に移すと新たな世界が開けてきたので、
その声を信頼していますが、
なんと今回は地球一周です。
ちょうど甥をヒマラヤ修行の旅に連れて行くことにしていたので、
それにちょっと足して地球を周り、
杼の作業をしてきます。
日本にいる仲間とセッションを始めてみると、「これは人間に焦点をあてたものではない」という事が分かります。
しかし、様々なラインと一致した時、
私たち人間にも変化は起こるのです。
小さな「私」の期待を手放しダイナミックなエネルギーに如何に委ねるか!
私も日本に合図を送りながら、
まだ手放しきれていない、様々な界層における自分の在り方、パターンに気づき、
手放し続ける作業が続いています。
先ずは、地球の脊椎ヒマラヤから始めています。
杼は、脊椎へのアプローチから始めるからです。
要所要所で杼のセッションをしながら地球を周ります。
「それが、いったい、何の役に立つの?」
小さな「私」は分からなくても、
小さな「私」が死んだ後かもしれないけれど、
何かが始まるのでしょう。
ただ、御心に委ねます。
そして、御心に委ねられるまで静まった「私」にも、やや驚いています。
クラススケジュール
http://blueprintjapan.com/archives/info/057
team0x's blogより転載