石巻&気仙沼ボランティア活動のご報告(2017年8月)

2017年8月17日から20日まで石巻と気仙沼でボランティア活動をしてきました。

今回は石巻を始め、気仙沼に於いても復興住宅のコミュニティハウス等、初めて伺うところが多かったです。
場所によっては、ヒーリングでは負いきれないところもあり、そこではハンドマッサージをさせていただきました。

今回もまた、沢山の「ありがとう!」や、「また是非来てくださいね!」という声をかけていただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

紺野祥子

今回、初めて参加しました。
石巻と気仙沼の仮設住宅をまわり、50代から90代の方30名ほどにお会いすることができました。

街は、復興がすすんでいくなか、仮設住宅は、どんどん合併されていく現状や努力してコミュニティを作ってこられた方々と新しく入居された方との隔たりなど、現地へ足を運んでみると計り知れない思いや願いがあることを知りました。

ヒーリングを通じて、冷えやしびれ、腰や下肢に問題を抱えている方に、大腰筋、仙腸関節が大変効果があるという体験をさせていただきました。
高齢の方が多く、何度も来て下さっている方もあり、温かく迎えていただき貴重な学びやふれあいをもつことができました。

声をかけていただいた祥子さんをはじめ、
現地コーディネーターの村上さん、他たくさんの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

自己の内面を知り、より自己研鑽に努めていきたいと思っています。
ありがとうございました。

白石依里子

前回5月気仙沼と今回初めての石巻・気仙沼二度目のボランティアで、前回も今回もボランティアというよりもヒーリング・ハンドケアを通してのエネルギー、心の触れ合いの様な気がしました。
震災を乗り越えた方々から心の持ち方・人生の行き方・ヒーリングのあり方等いろいろ学ぶことが多い3日間でした。
震災のことは決して忘れられないということも。ひと時でも心和んでいただけていたらいいなぁと思いました。

葉子

気仙沼のボランティアへ行ってきました。

仮設住宅は減ってきて、新しい集合住宅の集会所などにお邪魔させていただきました。

車がないと出かけられず、家でテレビを見て過ごすという年配の方々は何かイベントのような集まりがあると、集会所に来てお茶を飲みながら、おしゃべりをする事で気持ちも和むようです。

初めてお邪魔した所は、ヒーリングといっても当然の事ながら何かわからず、マッサージのようなものですと言って、施術に入ります。

終わった後も、「いい香りはしたけど、なんだかわからなかった」という感想も多いのです。

ただ、集会所がチャクラ7のいい香りに包まれて、場の空気が一気に和みました。

「いつも黙って不機嫌なのに、今日はなぜかにこやかに話してたよ」なんて方もいらっしゃいました。

とても感知能力の優れた方は、「腰や首の痛みが瞬時に消えて、何かを取ってもらった気がしてすっきりしました!」とおっしゃる方もいらっしゃいました。

その後は質問攻めで「何年やってるの?どうやって習得したの?お名前は?東京ではいくらぐらいでやってるの?」など興味を持っていただいて、とても嬉しかったです。

ヒーリングといってもなかなか理解されない事が多く、こちらも上手く伝えられず、「何だか怪しい」と思われがちですが、体感していただいて、効果を実感していただいた時は大変励みになります。

ありがとうございます。

東川良子