私たちは、 自分で自分を慈しみ育てていかれるチカラを持った存在

 
私のところにヒーリングを受けに来てくださるほとんどの方には、
「また来てください」
とお願いすることはありません。
 
私がしているヒーリングは、
ご本人のものではない特別なものを何処かから持って来て
入れていくようなものではありません。
ただひたすら滞っている部分を溶解して流れを作っているだけです。
 
ヒューマンエネルギーフィールドの各層の調整と修復
この世に生まれてくるラインの調整と修復
チャクラの調整修復と付属物の除去
地球の質量とのラインの調整と修復
ここまで調整修復を行うと
自ずとその方の持つ本質のエネルギーが顔を覗かせ始めます。
個々の問題は別として、
少なくとも全員にここまで行います。
 
終わった際には、
地球の質量をしっかりと感じ、
より広いヒューマンエネルギーフィールドを体感し、
おそらく持っていらした感情的な問題をや肉体的な不快感を思い出そうとしても
思い出せない状態になっています。
 
これがその時点でのご本人のあるべき姿であり、
私たちはその状態で生きる権利があります。
ご自分がそれを許すこと。
私は、
「あなたはこの状態で生きることができますよ」
ということをエネルギーでご提示させていただくだけなのです。
 
それぞれの方がお持ちのパターンによって、
大地としっかりと結びついた状態に恐れを抱いたり、
人との関わりのパターンが「面倒見られること」であれば、
独り立ちする事は関係性を断たれることのように感じたり、
ヒューマンエネルギーフィールドの亀裂がなくなることによって、
「抜ける」ことができないので、
「ここで生きること」
にコミットしなければならないことを痛切に感じるかもしれません。
搾取する相手に「NO」と言うこと罪悪感を感じるかもしれません。
 
しかし、その状態だからこそ、
不調を生み出したのです。
 
穴の開いた風船はいくら空気を吹き込んだとしても空を飛ぶ風船にはなり得ないし、
 
「NO」と言わなければ永遠に搾取され続け、
 
「全てをわかってくれる誰かが現れて永遠に面倒見てくれるはず」
と思って相手を探してもそれは存在しません。
 
 
 
あとは、この状態にコミットして
ご自分でご自分の人生を慈しみ育んでいくことかと思うのです。
 
自分一人では抱えきれない内的な問題には、
私の知る限りどこよりも信頼のおける治療をしてくれる
光の花クリニックがあります。
 
 
ご自分でのメンテナスには、
そして、舞扇を使っての足腰の鍛錬など
ご自分でのケアをご提案しています。
 
 
 
私たちは、
自分で自分を慈しみ育てていかれるチカラを持った存在なのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
山本ユキブログ「イシスの息吹」より転載
http://yukiyamamoto.hatenablog.com/entry/2018/08/02/072141