エネルギーの世界を生きる 9 自然の中で謙虚である事
6月13日(土)15:10〜16:45 地に足をつけ直す 再開を切望しています
11:00~14:30 医療従事者・エーテル塾合同クラスはzoom配信もあります
*************************************************************************
沖縄の師匠のところに初めて伺った後、様々な場所に伺うことになって、
人穴神社を3回訪れた翌日、
私は自分では想像もできない様な広い視野から地球を見せてもらうことができた。
その時に見えた地球と人間の様子は、
自分も一人の人間として無責任さと申し訳なさで身体中の力が抜けてしまうほどであり、
さらに、本山先生も同じ頃、地球の様子を同じ様に捉えていらっしゃるという話を伺い、
当たり前に人間というエゴイズムに浸っていた自分がどうしようもなく恥ずかしく思えた。
ブラック・ミラー
見ていて全く心地よくないこのドラマは恐らく「普通の人間」の根底にあるもの
を浮き彫りにさせている。
いずれも、力を持っていると勘違いしている人間の暴走であり、
すべての人間が自分の中にその要素があることを認め、謙虚になる必要を感じる。
表面的な取り繕いの時代はいずれ終わりを迎える。
あらゆる領域において、
私たちは
「ここに居させてもらっている」
地に足をつけ直す
このお稽古で培うのは表面的なグラウンディングや強くなるためだけではないと感じている。
大地の中に足を下ろさせてもらう為には、
まず、こちらが準備しなければいけない下準備があり、
体勢を整え、自分の感覚を開いて
まず、自分の流れを感じ、
そうしているうちに、
周りや大地との触れ合いや出会いがあり、交流を持たせてもらう。
「自分のため」
ではなく、
大地や周りにお邪魔させていただくのだ。
私たち人間が発しているエネルギーは実際に目で見る事はできないけれど、
非常に大きな力を生んでいる。
現状では残念ながら、それは良い方向のエネルギーを生んでいるとは言えない。
「人との繋がりの大切さ・連携」
は、多くの人が提言しているけれど、
まず、一人一人が「人間中心」ではなく、
大いなる地球の中で居候している人間なのだという視点に立たなければ、
すべて水掛け論で終わる様に思える。
私は言葉で取り繕わない「生のエネルギー」の大切さと交流を少しでも多くの人が取り戻してほしいと思っている。
***************************
[今後の予定・お知らせ]
2020年4月以降第2土曜日11時〜は、医療従事者クラスとエーテル塾合同クラスとなります。
team0x's blog より転載