更年期エネルギーの活用法と40代からの終活 6
9月18日15時~目黒不動尊においてのお話会情報
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その声が聞こえたのが、
おそらく2005年。
それから、クリスチャン・ジャックにハマり、
数千年前の世界に思いを馳せました。
山岸涼子の「イシス」では、
イシスが息を吹きかけるたびに老いていくので、
「えぇ、このエネルギーを使うと老いていくの?😭」
と少々うろたえました。
(実際には自分も細胞レベルで活性化される)
また、話が広がっていきそうになりました(汗)
エジプトシリーズはまた別の機会に。。。
要は前述したように、
陰陽、光と闇などの二極分類(?)を見てみると、
現代社会において、光、陽の部分の受け入れ態勢はあっても、
陰、闇等は同等に見ることがなかなか難しいように思えます。
私は一つの階層を越える時に、
薄い膜のようなものを感じるのですが、
現代社会の陰陽には膜というよりも厚い壁があるように感じます。
本当にそこに壁は必要なのでしょうか。
古代エジプトにおいて
1は数ではなく分極していないエネルギーであり、
全てなるもの。
イシスの数は2であり、
多様性、変容、受容、水平の力。
完全なるものから放出されたエネルギー。
宇宙における女性原理として、
創造された宇宙を受胎して生み出す母体なのです。
「イシスの息吹」のエネルギーを
しっかりと味わってみると、
非常に深い味わいがあるのです。
まるで子宮の中に戻ったような甘い安心感と回帰感
そして、その中に光があることがわかります。
それは、闇によって打ち消されるようなものではなく、
深く奥底からの根元の光に結びついているようなのです。
そこには、二極性は見当たりません。
否定するのではなく、
ありのままのエネルギーを感じた時、
二極は消え去り、
むしろ、より大きな全体性へと向かうように思います。
山本ユキブログ「イシスの息吹」より転載
(はてな)http://yukiyamamoto.hatenablog.com/entry/2017/09/14/210855
(ココログ)http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/118477/106167/88084561