気仙沼ボランティア活動報告(2018年10月)

10月20日から23日、気仙沼ボランティアの活動報告です。

 

この秋、気仙沼のボランティアへ行ってきました。

1日目は、群馬から歯医者さんチームとコラボしてやらせていただきました。
ヒーリングを待っている間に歯のチェックをしてもらうという、いい塩梅で出来ました。

コーディネーターの村上さんに感謝です。

初めて行く公営住宅の集会所をお借りしたのですが、以前仮設住宅の時に何度かお会いしている方ばかりで、リピーターの方にたくさん来ていただいて嬉しかったです。 

2日目も愛知県からのボランティアの方とのコラボで楽しんでいただけました。

2日間で22名の方にヒマラヤンヒーリングを受けていただきました。

「津波で妻と娘が亡くなって何もする気がなくなった」という話を聞くと、いつの日か心の傷が癒えることを祈るばかりです。

おかげ様で自分の新しい課題も出てきたので今後も続けて精進してまいります。

良子

 

 

今回の気仙沼ボランティアは、復興住宅2件と戸別訪問4件でした
復興住宅では隣の部屋で歯医者さんの検診があったり、以前仮設住宅にいらした方にお会いしたり、30分に1人という忙しさに目が回るようでしたが、チャクラ7の助けを借りて無事乗り切りました

戸別訪問では、一月前に自宅でご主人を看取った方のお宅にお邪魔しました。
ご主人は難病で、お医者さんに長く生きることは出来ないと言われていたそうですが、奥様はご主人のために色々なことを試して10年もご自宅で看病なさったそうです。その間パートや内職をしながら家計を支え、その精神力は並大抵のことではなく、本当に頭が下がります。
最後はちょっと留守にしている間のことだったそうで、結局のところずっと一緒に居るワンちゃんが看取ったようでした。
その子は尋ねて行った時から何故か私にまとわりついていました。
そして奥様のヒーリングの様子を見ていたので、一緒にヒーリングする?と問いかけたらそのことを理解したらしく、奥様の横に寝そべって大人しくヒーリングを受けてくれました。

今回も沢山の学びをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!

祥子