正しさという呪縛 4 今月のエネルギーの学校

 

次回の「医療従事者クラス」からエーテル体に入ります。

 

 

今月のエネルギーの学校では、

ここ数ヶ月取り組んできた「エレメンタル」を紙の上に提示したものを利用して、

エネルギーを読んでいく実習をしました。

(土日クラスにはネタバレ・・・)

これはとっても面白い。

まず、ご本人に素のままの状態で立っていただき、エネルギーを見ていきます。

1枚目の鎧

2枚目の鎧

辺りまでがここで確認できると思います。

エネルギーの学校のクラスのメンバーは、

そろそろ対外的な鎧の着脱が可能になってきている様で、

2枚目の鎧から始まる人も何人かいます。

 

そして、違うメンバーがオーラフィールドを感覚で確認すべく

外から手をかざして近づいていきます。

すると、

ここでも新たな鎧・パターンを発見する事ができます。

人が近づくことによって、

エネルギーだけ身体から遠ざけようとする人、

エネルギーを上部から逃がそうとする人、

男性と女性での反応が違う人、

特定の人が近寄ると戦いモードにはいる人

などなど・・・

 

 

この特定の人が近寄ると戦いモードにはいる人

のパターンは面白く、

誰よりも長く付き合いがある2人なのに、

エネルギーは戦いモードにはいるのです。

これは物質的な面だけ見ていたらわからないし、

本人同士もなぜだか、わからず。

しかし、探っていくと出会ってすぐの頃に本人しか気づかない様なプチトラウマがあったのです。

そして、それを心理的手法をお持ちのメンバーに数分のプチワークをしてもらうと、

あっという間にエネルギー変換。

その上、それ以前のプチトラウマまで思い出し、解除。

見事にエネルギーが変わりました。

 

 

 

これはエレメンタルの表示をする前の出来事。

 

そして、いよいよエレメンタルをご本人の前で提示してもらうと、

これはまた劇的にエネルギーが変わります。

 

そして、また更に下の層をエネルギー的に見つけて、

それもまた、エレメンタルとして提示してもらいます。

 

新たなエレメンタルを提示してもらうと、

さらにまた鎧が解かれ、

その下にある顔が見え始めます。

 

そして、どんどん自由になっていくのです。

 

伸びやかなヒューマンエネルギーフィールド、

健やかなチャクラ、

肩の力が抜け、

自然に笑みが溢れ、

見ているわたしたちまでホンワカしてきます。

 

みなさま、

ヒーリングの手技なんて使わなくてもこの方法で

エネルギーはドンドン変わっていきます。

 

これを経験した人は、

恐らく、単純な自己認識ツール(占い、チャネリング、オーラ視etc)

が如何に底の浅いものなのかがお分かりになると思います。

だって、私たちのエネルギーは多重なのですから、

今回、認識したレベルは、エーテル・アストラルレベルです。

この2層だけでも、

その中に何層もの人生の経験が折り重なり、

それが更に新たな経験を色分けしています。

こんなに情報が溢れ、豊かな人間像が浮かび上がってくるのですから、

私たちの可能性は無限に広がっているのです。

 

そして、

このワークでも頻繁に見えてくるのが、

「正しさ」

によるエネルギーの折りたたみ現象。

「私たちが認識している正しさ」

は、どの範囲の正しさであるか、

これはとても大きな問題です。

より広い視野から見た時に、

それは可能性の翼を折るものだからです。

 

今後もどんどん折ってしまった可能性の翼を広げていく予定です。

 

 

 

 

 

 

山本ユキブログ「イシスの息吹」より転載